漂うアフィリエイターの日記

「雲ゆえの気まぐれよ」的にゆるい感じでアフィリエイトの事を書いてます

記事を外注したらえらいのが納品されてきたので赤ペン先生風にダメ出ししてみた

先日、このブログで経過報告しているサイトとは別のサイトで使用する記事をShinobiライティング」文字数と各記事のキーワードを指定して発注しました。

そして数日後、約70記事ほどが納品されたので検品(記事内容のチェック)を行なったわけなんですが… 

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あれっ?なんか変だなっ!

こんな記事がいくつか見つかりました…

 

まあね、多少の誤字脱字や文章がおかしなところに関してはこちらで修正すればいいわけなのでそんなに目くじらを立てるようなことはないんですが…

あまりにも「あれっ?なんか変だなっ!」ってのがあったので公開処刑赤ペン先生にダメ出ししてみることにしました。

 

というわけで、そのうちの1つを原文のまま紹介します。

一応この記事は「教育ローン」「ローン」「審査」「融資」「結婚」というキーワードを指定したものであるということを加味したうえで以下をお楽しみください。

 

タイトル

結婚後のローンと教育ローンと融資と審査 

キーワードをただ並べただけですね。キーワードを意識しながら読者が内容を知りたいと思わせるように工夫しましょうね!

セクション1 

見出し

結婚してからのローンと教育ローン

タイトルとほぼ同じですね(笑)もう少し工夫しましょう!

本文

結婚というのは人生の晴れ舞台でもあり、これからパートナーと生活していく上でも大切なことです。

華やいだ楽しい結婚生活は、あっという間に現実味を帯びてきますが、それで生涯を通してお互いに助け合って生きていく良い人生にもつながっていきます。

夫婦がお互いに助け合っていきてくことは素晴らしいことですね!
「現実味帯びてきますが…」っていうのは何の現実味ですか?もう少し詳しく書いてみましょう!

結婚をしたら現実の中に生きるわけですから、色々とお金が必要になってきます。

資金不足であれば、ローンを組むこともあります。これから子供が生まれれば、教育ローンを組むことも考えられます

教育ローンは先のことと思っていても、結婚したら、子供はあっという間に生まれて成長しますから、早い段階で考えておくことです

子どものために教育ローンのことを考えるのは大切ですね!
「子どもが生まれる→教育ローンが必要」という流れが2回出てきているので1つまとめて文章をスッキリさせましょう!

結婚して家庭を持てば、独身時代はローンなんて関係ないと思っていた人でも、お金が必要となりローンを組む人は増えます。

マイホームのためには住宅ローンがありますし、自動車を購入するならマイカーローンもあります。

生活資金が足りなくなったら、フリーローンを申し込むことも可能性としてはあります。

人生のパートナーと巡り合い、生涯を共に生きると近い誓い会えたのは幸せなことです。そこからは、現実的なお金の事をよく話し合い、対策をとっていくことも必要となっていきます。

内容が少しあっちこっちにいっているので全体の流れを意識して文章を組み立てましょうね!
それと少し文字数を意識してるのかな?
同じ内容のことが書かれているところがあるのでシンプルにしてみましょう!

セクション2

見出し

子供の教育ローンについて

教育ローンは大事ですね!でも基本的には教育ローンは子どものために組むことが多いので「子どもの」はなくても大丈夫ですよ!

本文

結婚して子供が生まれたら、将来的にどう教育を受けさせるべきか、親は考えて話し合うことになります。

きちんとした教育を受けさせることは、子供の将来的な幸せにも大きく影響をします。
できれば高校までではなく、大学までは進ませてあげたいというのが、多くの親の思う気持ちでしょう。

「多くの親の思う気持ちでしょう」という表現だと少し客観的すぎるかな…
「子を持つ親の正直な気持ちではないでしょうか?」という表現にして、読んでいる人に話しかける感じにすれば柔らかい印象を与えられますし、共感を得られやすいんじゃないかなと先生は思いますよ!

しかし進学には高額な費用がかかります。

そこで教育ローンを利用するという方法があります。特に私立の大学ともなると、一般の収入の過程ではお金の工面も大変です。

高校生にもなれば自分の意思表示はできますから、学ぶことに対しても子供が意欲的であれば、親も子どもの学ぶ気持ちを尊重してあげたいと考えます。

しかし、親としてはそれ以前から、子供のしあわせを願って、もっとレベルの高い教育を受けさせたいと願う人は多いです。

「しかし」の前と後が同じような内容になっちゃってますね 笑
「しかし」を使うのならは前と後ろが反対の意味や対比しているときに使いましょう!

資金不足で学ぶことを断念させないためにも、金融機関の審査をパスして、教育ローンという融資を受けて、満足のいくレベルも高い学びをすることは可能です

「満足のいくレベルも高い学びをすることは可能です」
ここはどういう意味かな?
また今度、先生に教えて下さい!

子供というのは大きな可能性を秘めているものであり、それをバックアップして将来的な力にするのも、幸せの切符を手のするためにも、必要となるのは学習をして知識を得るということです。

内容が少しあっちこっちにいっちゃうってことは気持ちが先行するタイプなのかな 笑
少し落ち着いて全体の流れを組み立ててから文章にするともっと読みやすくなりますよ!

セクション3

見出し

教育ローンの審査は厳しい

本文

教育ローンはほかのローンと比べてみても、審査自体は厳しいと言われています。

申し込みの条件には、年収等の条件もあります。一般的なフリーで使用できる、カードローンなどよりは、ずっと厳しいということを知っておくべきです。

審査が厳しいってお話の中に「申込み条件」の話が急に入ってきちゃいましたね 笑
ここは審査が厳しいってお話だけにして文章自体もシンプルにまとめましょう!

しかし融資を受けられることになれば、金利はなんと2%から3%という低さです。金融機関でほかにもローンを利用したことがある人であれば、教育ローンの一般的な金利の低さが、どれほどのものかがわかるはずです。

確かに奨学金よりは金利は高いとしても、ほかのローンよりはましですし、融資を受けるのは親になります。

金利が低いってことを強調したかったんですね 笑
でもこの部分はなくても大丈夫だと先生は思います!

教育ローンの融資を受けるためには、申し込み条件があります。金利が低いということで家計への負担は低くはなりますが、融資に至るまでには厳しい審査が待っています。

融資を受けられるのは、あくまでも教育に必要とする金額のみですから、ほかの用途への利用はできません。

ですから、大学や専門学校などへの進学のための資金であるとか、指定の保証会社の保証を受けられることなど、条件は色々とあります。

申込者の年収も大きく関係するため、前年度の収入もチェックされますし、何年勤務をしているかも確認されます。

少し文章がぶつ切りになっちゃってるのでつながりを意識して書きましょう!

セクション4

見出し

教育ローンの審査を通るために

本文

教育ローンの審査を問題なくパスするためには、金融機関から信用を得ることが必要となります。

使い道は教育の分野のみという限定されたローンであるために、審査を受ける際のチャックは厳しいです。

チャック…もう少し頑張りましょう…

既にカードローンを、2社以上の金融機関から借入しているとか、住宅ローンやカードローンなど、過去に返済が遅れたり返していない事実があると、 それも厳しい判断に繋がりがちです

「カードローンが2社以上」「住宅ローンやカードローン」と重複しちゃってますね。

住宅ローンやカードローンなど、過去に返済が遅れたり返していない事実があると」の部分は「過去に住宅ローンやクレジットの支払いを延滞した事実があると」にすると読みやすくなるかなと思います。

あと最後の「厳しい判断に繋がりがちです」は「厳しい判断をされてしまいます」と言い切ったほうが説得力がでますよ!

仕方なく自己破産をした過去があったとしても、それが5年以内だと審査には通りにくくなります。働いている状況では、正社員でないのは厳しいですし、正社員でも勤続年数が短いのも厳しくなります。

もう少し意味が通じるように頑張りましょう!

こういった内容に該当すると、信用ということからは離れてしまうので、お金が借りられないことも考えられます。

ですが、教育ローンの審査が通りにくい事柄を理解していれば、金融機関から信用されるにはどうしたらよいのかもわかります。

結婚をして将来的に教育ローンを組みたいと考えているなら、お金に関して正しく向かい合うことです。

借りたら返す、無駄にお金は使わない、安易にローンも組まない、勤務は真面目に続けるなど、基本となる部分を真面目に取り組むことが信用にもつながります。

審査に通るためにすることとお金に向き合うことの内容が少しゴチャゴチャになってしまいましたね 笑

落ち着いて全体の流れを意識して書いていけばもっと読みやすくなるから頑張っていきましょう!

先生も応援します!

 

とまあ、こんな偉そうな感じで赤ペン先生してみましたがいかがでしたでしょうか?

なかなかツッコミがいのある文章だったのではないかなと思います。

 

「俺が(わたしが)赤ペン先生するんだったらココをもっと突っ込むけどね」というのがあればコメント欄にどしどし書き込んでいただければ幸いに存じます。

 

それと、よく外注さんに記事を依頼している方がいらっしゃれば、これくらいのことはよくあることなのかどうかを聞かせていただければ嬉しいです。